オーナーが感じたMazda3のブレーキタッチと、Zoom-Zoomなコーナリング制御(GVCプラス)
Mazda3のブレーキタッチは、ネットやTwiterをみると賛否両論ありますね。
しかし、一定の力でじんわり踏んでいくと、非線形に制動力が立ち上がってくる感覚は、私は気に入ってます。
踏力によってブレーキの制動力が変わるため、一般的な軽自動車のように、初動からリニアに利きはじめる感じでは無いと思います。最初は戸惑う人がいるのも事実だと思います。
他のマツダ車も、このMazda3のようなブレーキのタッチなんですかね?
また、急制動ブレーキングではカクッとしたノーズダイブ感が少なく、車体が水平に沈んでググッ止まるといった印象です。
あと、私が初めてマツダ車に乗るにあたり、GVCプラス(G-ベクタリング・コントロール・プラス)は非常に楽しみな制御のひとつでした。
山道のヘアピンを10〜15km/hで旋回したとき、ほぼロール感が皆無だったので、おもわず笑ってしまいました。前に乗っていた車と全然違いますw
特に低速コーナーでは「自分中心に回転してる!」と顕著に感じられ、運転が上手くなったと錯覚しますね。中速域での旋回もかなりスムースで、コーナーリング中の修正舵角も少ないです。
しかし私は、速度域が高いところでは切り角に対して、ステアリングに重さがもう少し欲しいところです。あくまで個人的感覚ですが。
いずれにせよ"ドライバーズカー"としては、Mazda3は心踊る車です。
私のが乗っているグレード15S、非力と思われる1.5Lガソリンですが、マニュアルをコクコクと操ればエンジンも元気に回ります(パワーは無いですがw)。
2〜3速3000rpmでワインディング(という名の農道)を駆け抜けてると、法定速度内でもZoom-Zoom感が出てメチャクチャ楽しい車です。
こういう山道をMTで走るの楽しい。 pic.twitter.com/W0wsHzMPxi— Mzd (@mazda_drv) 2019年6月29日
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